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【誤飲注意】イタグレの室内飼育で気を付けるべき危険な物

2018-08-24

【誤飲注意】イタグレの室内飼育で気を付けるべき危険な物

https://itagre.pet

活発で好奇心旺盛なパピーのイタグレ(イタリアングレーハウンド)を室内で飼うには、誤って飲み込んでしまうと危険な物に注意しなければなりません。

もし誤飲をしてしまうと、高額な医療費を請求されます。

あなたの自宅は大丈夫ですか?

この記事で誤飲すると危険な物をご紹介するので、予期せぬ事故を防ぐためにも、よく確認してください。

誤飲すると危険な身近な物

室内で誤飲する危険のある物は、

などが特に多いです。

文房具

誤飲すると危険な文房具類

誤飲すると危険な文房具類

消しゴム・クリップ・メモ帳・付箋などの文房具は危険です。デスクの上に置いていても、ちょっとした拍子に床に落ち、誤飲につながる恐れがあります。

文房具はデスクの上に置いたままにしないで、引き出しの中にきちんと片づけましょう。

靴下やタオル

誤飲すると危険なタオルや靴下

誤飲すると危険なタオル

靴下やタオルは、小さい面積を噛みちぎって飲み込みます。衣類はイタグレの目につかない場所に片づけましょう。

布製のおもちゃ

誤飲すると危険な布製おもちゃ

誤飲すると危険な布製おもちゃ

布製のおもちゃは、長く使用していると「ちぎれ」「ほつれ」があり、誤飲の恐れがあります。丈夫なおもちゃを選ぶようにし、定期的によくチェックしてください。

小さいボールやおもちゃ

誤飲すると危険な小さなボール

誤飲すると危険な小さなボール

直径2cm程度の小さいボール・おもちゃは危険です。口の中にすっぽり入ってしまうような物を与えるのは避けましょう。

洋服・おもちゃのタグ

誤飲すると危険なおもちゃのタグ

誤飲すると危険なおもちゃのタグ

ヒラヒラする洋服のタグ・おもちゃのタグは、イタグレが好んで噛みます。タグは噛みちぎって誤飲するので要注意です。

紐(ヒモ)

誤飲すると危険な紐

誤飲すると危険な紐のおもちゃ

誤飲の中でも特に多い事例が「紐」です。長い衣類やおもちゃのヒモは、誤飲すると腸閉塞(腸がふさがれること)を引き起こします。抱っこしているときに、好んで衣類のヒモを噛みますが、容認させないでください。

ヘアゴム・ヘアピン

誤飲すると危険なヘアゴム・ヘアピン

誤飲すると危険なヘアゴム

女性はヘアゴムやヘアピンを使う方が多いと思いますが、その辺に置いておくと誤飲する恐れがあります。また、髪につけた状態でもイタグレがヘアゴム・ヘアピンを狙って噛んでくることがあるので、噛まないようにしつけましょう。

アクセサリー

誤飲すると危険なアクセサリー

誤飲すると危険なアクセサリー

小さいアクセサリーも誤飲に注意しなければなりません。指輪やイヤリングは特に小さく誤飲しやすいので気を付けてください。

人の薬・サプリメント

誤飲すると危険な薬・サプリメント

誤飲すると危険な人間用の薬

人間用の薬やサプリメントは、犬にとっては大きので、誤飲すると危険です。中毒を引き起こす物もあるため、落ちていないかよく確認を。

誤飲すると中毒を起こす危険な物

丸飲みしなくても、舐めるだけで中毒を起こす危険な物もあります。

もし誤飲したら、成分の分かる箱や容器を動物病院に持って行きましょう。

保冷剤

誤飲すると中毒を起こす保冷剤

誤飲すると中毒を起こす保冷剤

保冷剤は、「エチレングレコール」という成分を含むものが中毒を引き起こします。基本的に、暑さ対策に保冷剤を使わないように。

タバコ

誤飲すると中毒を起こすタバコ

誤飲すると中毒を起こすタバコ

タバコに含まれる成分を誤飲すると、中毒を引き起こします。吸い殻はきちんと掃除し、煙にも注意しましょう。

観葉植物

誤飲すると中毒を起こす観葉植物

誤飲すると中毒を起こす観葉植物

観葉植物は、種類によって中毒を引き起こします。ポトス・ユリ・ポインセチアなどは室内の観葉植物として人気ですが、誤飲すると中毒を起こします。行動範囲に観葉植物を置いている場合は、移動させましょう。

洗剤・殺虫剤・漂白剤

誤飲すると中毒を起こす洗剤・殺虫剤・漂白剤

誤飲すると中毒を起こす洗剤

洗剤・殺虫剤・漂白剤はきちんと収納していても、床に漏れている液体を舐めてしまい、中毒を起こす恐れがあります。行動範囲を制御しましょう。

害虫用の殺虫する団子(ホウ酸団子)は特に危険ですので注意が必要です。

まとめ

イタグレの誤飲は、0~1歳までの発生件数がもっとも多く報告されています。注意していても、ふとした拍子に床に落ち、誤飲するケースは珍しくありません。

誤飲すると、動物病院で開腹手術や胃の洗浄が必要になり、高額な治療費が掛かります。最悪、大切なイタグレが死に至るケースもあります。

パピー(子犬)のイタグレを飼っている飼い主は、特に注意しましょう。

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