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イタグレの散歩デビューはいつから?2回目のワクチン接種でもOK?

2018-08-17

イタグレの散歩デビューはいつから?2回目のワクチン接種でもOK?

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イタグレ(イタリアングレーハウンド)の散歩デビューは、一般的に初年の3回目のワクチン接種のあとです。ただし、動物病院によって指導が異なります。この記事で詳しく解説します。

飼い主
散歩デビューの時期について気になったので、動物病院に勤めている姉に確認してみました。

散歩デビューの時期

イタグレに限らず、子犬が散歩デビューできるのは、初年の最終ワクチン接種が済んで、1週間から10日経ってからです。

「初年の最終ワクチン」とは、子犬が1歳になるまでに打つ混合ワクチンのこと。初年に打つ混合ワクチンの回数は、一般的に3回に分けて行います。

初年の最終ワクチンが終わるのは、生後100日以降が目安です。

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2回目のワクチン接種でOK?

イタグレの予防接種

動物病院によっては、子犬のときのワクチン接種を「3回打ち」ではなく、「2回打ち」としているところもあり、この場合、散歩デビューは2回目のワクチン接種のあととなります。

SNSなんかを見ると、「2回目のワクチン接種で散歩デビューした!」といった投稿がありますが、病院によって異なるので、必ずご自身が通う動物病院の指導に従ってください。

はな
早く散歩したいワン!
早く行きたいけど、獣医さんの指示に従おうね。
飼い主
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イタグレの生まれてから2回目のワクチン接種を受けに行きました。

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もっとも安全な散歩デビューの時期

もっとも安全な散歩デビューの時期は、狂犬病予防接種のあとです。

初年の最終ワクチンが済んで散歩デビューの許可が下りても、狂犬病予防接種が済んでいないと、トラブルの原因になります。

たとえば、「散歩中に子どもを噛んだ」「散歩中に他の犬を噛んだ」となったとき、狂犬病予防接種が済んでいないと問題になりやすいです。

飼い主
イタグレのパピーは活発で危なっかしい一面もあるので、狂犬病予防接種のあとが安心です。

狂犬病予防接種は、生後90日以降121日までに接種することが義務づけられています。

狂犬病予防接種の前に散歩させたい場合は、地面に降ろさずに抱っこでお散歩させると、安心しながら散歩ができ、社会性も身に付きます。

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まとめ

イタグレが散歩デビューできるのは、初年の最終ワクチン接種が済んで、1週間から10日経ってからです。

初年の最終ワクチンの接種回数は、動物病院によって異なります。一般的には3回ですが、2回で終わりのところもあります。

また、初年の最終ワクチン接種のあとではなく、狂犬病予防接種のあとに散歩デビューさせると安心・安全です。

飼い主
ちなみにウチのイタグレは、病気で最終ワクチンが延長し、生後4カ月でようやく散歩デビューしました。
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