イタグレが歯周病になる原因と予防法

イタグレ日記の著者 イタグレはなの飼い主

2019-01-25

イタグレが歯周病になる原因と予防法

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犬の歯周病は多く、3~4歳になると約80%が歯周病というデータもあります。歯周病は恐ろしい病気で、歯が抜けるばかりか、放っておくと心臓などの全身に影響が出ることも。

今回は、そんな恐ろしい病気「歯周病」について、原因や予防法などをご紹介します。

「歯周病」とは?

「歯周病」とは、歯の周りの組織がダメージを受ける病気です。

歯肉に炎症が起こり、赤く腫れ、出血しやすくなるのが「歯肉炎」。さらに悪化し、歯の周囲から膿が出るような状態になったものが「歯周炎」。歯肉炎と歯周炎をあわせて「歯周病」と呼びます。

歯周病の症状

歯周病は、軽い症状だと「口が臭い」程度ですが、進行すると心臓などの病気の原因になることがあります。

軽い症状

歯周病の軽い症状としては、

  • 口がひどく臭い
  • 歯が傷む
  • 歯がぐらぐらする
  • 歯が抜ける
  • 歯磨きで出血する

などが挙げられます。

健康なイタグレは、口臭がほとんどないものです。口がひどく臭い場合は、歯周病や内臓の病気が疑われます。

歯周病になると、歯肉が炎症を起こして歯を支える歯槽骨が溶け、痛みが出ます。歯がぐらぐらし、放っておくと歯が抜けます。

ちなみに、生後5~6カ月ごろにイタグレの歯がぐらぐらするのは、乳歯が抜けて永久歯に生え変わろうとしているだけなので安心してください。

重い症状

歯周病が進行すると、

  • 顎(あご)が腐って折れる
  • 細菌が血管から侵入し、心臓や腎臓などの全身へ影響を及ぼす

などの恐ろしい事態を招きます。

歯周病になる原因

イタグレの歯周病を引き起こしているのは「歯垢」です。

歯垢が歯周病を引き起こすメカニズムは以下の通り。

  1. 歯垢にある歯周病菌が増える
  2. 歯周組織に炎症が起きる
  3. 歯槽骨を破壊する
  4. 歯周ポケットが深くなる

歯垢を放っておくと歯周病菌が増え、進行すると歯周病になります。

歯周病の予防法

歯周病の予防法は、細菌を増やさないため、細菌繁殖の原因となる歯垢を除去することです。イタグレは自分で歯磨きができないので、飼い主が子犬のころからきちんとブラッシングをしてあげ、歯垢を取ってあげましょう。

また、症状がなくても歯が汚れていたら早期に動物病院に連れていき、歯垢や歯石を除去してもらうことも大切です。

歯周病の治療法

歯周病になってしまったら、動物病院で治療をします。

軽度の歯周病であれば、動物病院で歯垢や歯石を除去し、自宅で正しいブラッシングを続けることで改善できます。

悪化した場合は、歯周ポケットの奥の方にある歯垢や歯石を取り除きます。場合によっては、抜歯します。

まとめ

歯周病とは、歯の周りの組織がダメージを受ける病気です。

歯周病になると、歯が抜けたり、細菌が血管から侵入し、心臓や腎臓などの全身へ影響を及ぼします。

歯周病になる原因は歯垢ですので、日々の正しい歯磨きで予防ができます。

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