骨折したイタグレの脚に埋めたプレートは手術で抜くべき?

イタグレ日記の著者 イタグレはなの飼い主

2019-04-03

https://itagre.pet

イタグレ(イタリアングレーハウンド)の脚が骨折をしたら、動物病院で骨折箇所を固定するために手術でプレートを入れます。

プレートを入れて数日安静にしていれば、折れた骨は自然とくっつき、完治となります。

骨折が完治したら、今度はプレートを抜くための手術をするべきか?飼い主は検討する必要があります(動物病院によっては、検討の余地なく手術をすることもあります)。

では、このプレートは手術で抜くべきなのか?プレートを抜くメリット・デメリットを解説します。

飼い主
ウチのイタグレも骨折してプレートを入れたので、抜くべきか?悩みました。獣医さんに相談したら、メリット・デメリットを教えてもらったので、メモしておきます。

骨折のプレートを手術で抜くメリット

骨折箇所のプレートを手術で抜くメリットは次の通り。

  • 骨が丈夫になる(元に戻る)
  • 金属アレルギーの心配がなくなる

骨が丈夫になる(元に戻る)

プレートを脚に残したままにすると、骨がプレートの支えに頼ってしまい、細く、弱くなってしまいます(骨が細く弱くなったとしても、プレートが支えてくれているので問題はありません)。

プレートを手術で抜くと支えがなくなるため、骨は丈夫になろうとし、太く強くなります。

飼い主
プレートに甘えず、本来の元気な骨に戻ろうとします。

金属アレルギーの心配がなくなる

プレートをイタグレの脚に残したままにすると、まれに「腫れる」などのアレルギー反応が出ます。アレルギー反応が出にくいプレートを使用しているはずですが、それでもアレルギーが出る子はいるそうです。

プレートを手術で抜いておけば、金属アレルギーの心配はなくなります。

骨折のプレートを手術で抜くデメリット

プレートを手術で抜くデメリットは次の通り。

  • 費用が掛かる
  • 再骨折の可能性がある
  • イタグレの体に負担が掛かる

費用が掛かる

プレートを抜くためには、再度、手術を行います。骨折の具合にもよりますが、基本的に手術は2回に分けて行われます。

手術を2回に分ける理由は、再骨折を防ぐためです。骨が弱っている状態でプレートを一気に全部抜いてしまうと、また骨折してしまう可能性があるのです。

そんな事態を防ぐためにも、プレートは段階的に抜きます。当然、手術の回数が増えるため費用も余計に掛かります。

再骨折の可能性がある

プレートを手術で抜いてしまうと、また骨折してしまう可能性があります。特に、骨がくっついたばかりのころや、忘れかけたころに再骨折させてしまう飼い主さんが多いようです。

プレートを残しておけば、しっかりした支えがあるので、同じ個所を骨折するリスクは低くなります。

イタグレの体に負担が掛かる

プレートを抜くための手術は全身麻酔を使うため、イタグレの体に負担を掛けます。さらに、手術後は数日入院するので、精神的な負担も掛けてしまいます。

はな
手術はキライだワン!

【結論】骨折のプレートは抜くべき?

骨折したイタグレの脚に埋めたプレートは、手術で抜くべきか?については、判断が難しいところです。

個人的には、プレートでアレルギー症状が出ないのなら、抜かなくても良いと考えます。実際、プレートを抜かないで(体に残したまま)一生を終える犬も多いようです。

飼い主
ウチのイタグレは、脚にプレートが残ったままです。

幸い、プレートを抜く手術は早急にやるべきことではないため、飼い主には検討する時間が十分に用意されています。ご紹介したメリット・デメリットを参考に、ご自身の状況も踏まえてよく検討してみてください。

まとめ

骨折箇所を支えているプレートを手術で抜くと、支えがなくなるため、本来の元気で丈夫な骨に戻ろうとします。また、金属アレルギーの心配がなくなります。

ただし、プレートを手術で抜こうとすると、費用が余計に掛かったり、イタグレの体に負担を掛けてしまいます。手術直後などは再骨折のリスクも高いです。

個人的には抜かなくても良いと思いますが、手術をしてもらった動物病院の先生などともよく相談し、後悔のない判断をしましょう。

骨折したイタグレの診察・手術・入院・通院は総額いくら?
骨折したイタグレの診察・手術・入院・通院費用は総額いくら?

イタグレが骨折をして、治療で支払った「診察代」「手術費」「入院費」「通院費」の総額をご紹介します。

続きを見る

-病気と医療

© 2021 イタグレの飼育ブログ