イタグレが真菌による皮膚病になる原因と症状の例

イタグレ日記の著者 イタグレはなの飼い主

2018-08-21

イタグレが真菌による皮膚病になる原因と症状の例

https://itagre.pet

イタグレ(イタリアングレーハウンド)が掛かりやすい病気の1つに、真菌による「皮膚病」が挙げられます。

はな
毛が抜けてきたワン…。
ウチのイタグレも、飼い始めて2週間後に皮膚病になりました。
飼い主

この記事では、イタグレが皮膚病になる主な原因と症状の例を動物病院の先生に教えてもらったので、みなさんにも共有しておきます。

イタグレが皮膚病になる原因

イタグレが皮膚病に掛かる主な原因は、「真菌」というカビの仲間によるものです。

カビは日常生活の中にも存在しているので、特別な菌ではありません。イタグレの体にも無数に付着しています。

ところが、パピー(子犬)は免疫がないため、カビによる皮膚病に掛かりやすいです。湿気の多い梅雨も注意が必要です。

はな
パピーは弱いワン!
日頃からよく見てやってください。
飼い主

一部の飼育環境が良くないペットショップでは、ほとんどの犬が皮膚病に掛かっているケースもあるようです(獣医に聞きました)。

イタグレの皮膚病の症状

真菌による皮膚病になったイタグレ1

マズルの毛が抜けて白くなっている

真菌による皮膚病になったイタグレ2

目の上の毛が抜けて白くなっている

イタグレが皮膚病に掛かると、

  • 円形に脱毛する
  • 白いフケが出る
  • 痒くてかく(軽症)

などの症状が現れます。

進行が早いので、あっという間に全身の毛が脱けてしまうこともあります。かゆみはありますが、それほど強くはありません。

一部の真菌は、人や他の動物にも感染します。赤いリング状に腫れ、ピリピリしたかゆみが皮膚に現れたら、すぐに皮膚科に行ってください。

飼い主
蚊に刺されとはまた違った腫れ方、かゆさです。

皮膚病が疑われる場合の対処法

飼育しているイタグレに皮膚病の疑いがある場合は、すぐに動物病院へ受診してください。はじめは部分的ですが、放置するとすぐに全身に広がります。

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検査と治療

動物病院に行って皮膚病が疑われると、患部の毛を少し抜き、顕微鏡でカビの付着をチェックします。

皮膚病と診断された場合は、塗り薬や飲み薬で処置します。

イタグレが皮膚病になったときに処方された薬

皮膚病になったときに処方された薬

飼い主
「ニトラゼン」という塗り薬を患部に塗って治しました。

塗り薬はイタグレがペロペロと舐めてしまうことがあり、効果が薄れてしまいます。薬を舐めてしまう場合は、浸透するまでエリザベスカラーをするのがおすすめです。

完治するまでの期間

症状や進行具合にもよります。

ウチのイタグレは早期に発見できたので、発見から2週間で徐々に皮膚の状態が良くなり、1カ月後には抜け毛も目立たなくなりました。

飼い主
現在は、再発もなく抜け毛の跡は残っていません。

皮膚病の予防策

皮膚病の原因である「真菌」は、乾燥した環境でも1年は生存できるようです。普段から菌に気を付け、取り除くことが大切です。

たとえば、

  • 布製のソファ
  • ラグ(カーペット)
  • クッション
  • 犬用ベッド
  • 犬用の洋服
  • 犬用の毛布
  • おもちゃ

などはこまめに洗濯・掃除することをおすすめします。

ソファなどの家具は洗濯するのが難しいと思うので、普段は掃除機を念入りにかけ、除菌・消毒スプレーを使用すると良いでしょう。

まとめ

イタグレのパピーは免疫がないため、皮膚病に掛かりやすいです。

皮膚病の原因は、真菌というカビの仲間です。脱毛や白いフケを確認できたら、早めに動物病院に診てもらいましょう。

飼い主
我が家のイタグレは、たぶん「生乾きの犬用ベッド」が原因だと思われます。

おもちゃやベッドなど、イタグレが普段から触れるものは、定期的に熱湯消毒した方が良いかもしれません。

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