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イタグレに2回目のワクチンを接種してみた!費用や注意点は?

2018-09-03

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飼育しているイタグレ(イタリアングレーハウンド)が、生まれて2回目の混合ワクチンを打ちました。この記事では、2回目のワクチン接種の概要や注意点などをご紹介します。

2回目のワクチン接種について

イタグレの2回目のワクチン接種とは、生まれた年に3回(または2回)行う予防接種のうちの、2回目の注射のことを指します。

時期

2回目のワクチン接種は、1回目のワクチン接種の3週間~1カ月後に行います。イタグレの体調によってワクチン接種ができないこともあるので、獣医師と相談してください。

費用

費用は、予防する病気の種類と、動物病院によって異なります。種類は、だいたいの犬が5~7種のワクチン接種を行います。

私の飼っているイタグレは、6種の混合ワクチンで7,560円でした。ちなみに、予防注射はペット保険の適用外です。

所要時間

動物病院の混雑具合によります。

空いていればすぐに注射を打ってくれますが、注射を打ったあとは副作用(アナフィラキシーショック)があるか見るため、動物病院で15分ほど様子を見ます。少なくとも、診療時間は30分くらいは掛かると思っておきましょう。

予約の必要性

基本的に、予約の必要はありません。動物病院に行き、「犬の混合ワクチンを打ちたい」と言えば、注射を打ってくれます。

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ワクチン接種前後の注意点

混合ワクチンを接種するには、接種前と接種後でそれぞれ注意が必要です。

ワクチン接種前の注意点

ワクチン接種前から病気やケガをしている場合、ワクチン接種を受けられないことが多いです。

たとえば、

  • 熱がある
  • 病気やケガをしている
  • アレルギー体質である
  • 興奮している

ときは受けられません。

飼い主
ウチのイタグレは、皮膚病だったため延期しました。

アレルギー体質のイタグレは、ワクチン接種後に嘔吐・下痢・けいれん・唇やまぶたのむくみが認められることがあります。獣医師とよく相談してください。

ワクチン接種後の注意点

  • しばらく様子を見る
  • 激しい運動はしない
  • シャンプーはしない
  • 他の犬と接触しない
  • 散歩に連れて行かない

ワクチン接種の当日は安静にし、発熱や食欲不振がないかなどを見ます。注射後2~3日は、激しい運動やシャンプーは避けてください。

ワクチン接種後の2週間を過ぎるまでは免疫が十分ではないため、散歩に連れ出したり他の犬や猫と接種ることも避けましょう。

飼い主
知り合いのイタグレは、接種30分後にまぶたが腫れはじめ、様子を見ていたらぐったりしたので病院に駆け込みました。

まとめ

2回目のワクチン接種は、1回目のワクチン接種の3週間~1カ月後に行います。費用は6種で7,000円くらいです。当日は動物病院で様子を見るので、時間が掛かることを知っておきましょう。予約の必要はありません。

ワクチン接種をしたら、当日はそばで見守って、いつもと違った様子が見られたら、注射した動物病院にすぐ連絡してください。

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