イタグレ(イタリアングレーハウンド)をペットショップで購入するデメリットは、産みの親を見られない、十分な知識を持っていないスタッフもいる、などが挙げられます。
この記事で具体例を3つ挙げます。
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イタグレをペットショップで購入する4つのメリット
私が感じた、イタグレをペットショップで購入する4つのメリットをご紹介します。
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ペットショップで購入するデメリット
イタグレをペットショップで購入するデメリットは、
の3つが挙げられます。
産みの親を見られない
ペットショップでは、その子犬の産みの親犬や兄弟犬を見ることができません。
産みの親を見ることは重要で、
- どんな性格か
- 今までにどんな病気になったか
- 成犬になるとどのくらいの大きさになるか
が分かります。
実際の親犬を見られないペットショップでは、その判断材料がありません。
お店によっては飼育環境が良くない
ペットショップによっては、劣悪な環境で飼育していることもあります。
某有名百貨店「高○屋」内のペットショップでは、「ペットシーツを使わず新聞紙を引いている」「涙焼けがヒドイ」などの状態で犬を販売していました。タオル1枚だけ敷いた狭いケージに入れて管理しているホームセンターもあります。
また、1頭ずつケースに分けて展示販売をしているペットショップでは、社会化されていないことが多いので注意が必要です。
十分な知識を持っていないスタッフもいる
ペットショップにいるスタッフは、新任からベテランまでさまざまで、どのスタッフも幅広い知識を持っているとは限りません。
たとえば、「人気のトイプードルについては一通り分かるけど、あまり入荷しないイタグレについてはよく分からない」スタッフもいるでしょう。
この場合、イタグレについてよく理解しているスタッフに代わってもらうか、十分な知識を持ったスタッフがいなければ、ほかのショップを探すのも1つの手段。
「犬以外の多種多様な生き物を販売していて、犬専任スタッフがいない」といったペットショップは避けた方が無難です。
まとめ
イタグレをペットショップで購入するデメリットは、実際の親犬を見られないので、性格や成犬の姿を判断できない点にあります。
ペットショップによっては、「劣悪な環境で飼育している」「イタグレについて十分な知識を持ったスタッフがいない」こともあるので、ペットショップで購入希望の方は、ほかのペットショップとよく比較して、良いお店を見つけてくださいね。
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