イタグレ(イタリアングレーハウンド)がドッグランデビューできる条件と、ドッグラン当日の持ち物をご紹介します。はじめてドッグランに連れていく飼い主の方は、条件や持ち物をよくチェックしておきましょう。
この記事で分かること
ドッグランで遊ばせられる3つの条件
イタグレをドッグランで遊ばせることができる条件は、
を満たしていること。
散歩デビューを済ませていることは、言うまでもありません。
健康状態に問題がない
伝染病に掛かっていたり、発情中(ヒート)のメスのイタグレは入場できません。5種以上のワクチン接種をしてないイタグレも入場してはなりません。
健康で、ワクチン接種をきちんと受けているイタグレなら、問題なく遊ばせられます。
過去に咬傷事故を起こしたことがない
過去に他の犬に噛みついたり、人に噛みついた経験があるイタグレは、絶対に入場しないでください。
何も問題を起こしていないのであれば、特に気にする必要はありません。
一通りのしつけができる
複数の犬が放し飼いで遊べるドッグランでは危険が伴います。イタグレが勝手な行動をしないように、飼い主がきちんとしつけていることが絶対条件です。
しつけの目安としては、「おいで」と言ったらすぐに戻ってくるようになってからです。
ドッグランで遊ばせるときの持ち物
イタグレをドッグランで遊ばせるときは、
- ドッグランの会員証
- 5種以上混合ワクチンの証明書
- 狂犬病予防注射の接種証明書
- ビニール袋
- 水と水飲み用の容器
- ティッシュ類
- ごほうび
- おもちゃ
を持っていきましょう。
「ドッグランの会員証」や「予防接種の証明書」は、会員制ドッグランをはじめて利用する際に提示を求められることがあります。各ドッグランの公式サイトなどであらかじめ確認しておきましょう。
そのほかは、いつもの散歩の持ち物に加えて、遊びに行くドッグランにあわせて用意しましょう。
まとめ
走ることが大好きなイタグレにとって、ドッグランは欠かせない場所。一通りのしつけができていて、健康ならば積極的に利用しましょう。
ドッグランはトラブルが多い場所でもあります。いきなりドッグランに入るのではなく、先に1周して、興奮して危険そうな犬がいないか?よく確認してから入場してくださいね。