イタグレ(イタリアングレーハウンド)と車でどこかに出かけるときは、
などの持ち物が必要です。
ドライブに必要な持ち物
水
イタグレの「飲料用」と「オシッコを流す用」の2つが必要です。
水飲み用の容器
いつも使っている飲み水用の皿でも構いませんが、折りたたみ式やペットボトル一体型の容器があると便利です。
ビニール袋
ウンチや車内で粗相をしたときに拭いたティッシュなどを入れるゴミ袋。普通のビニール袋に入れても構いませんが、帰りの車内が臭くて気持ち悪くなるので、消臭機能付きがおすすめ。
ドンパック
「ドンパック」とは、強力マグネットで車のボディーに貼れる、犬のウンチ入れです。
ドライブ先でイタグレがウンチをしたら、飼い主が持ち帰って処分するのがマナー。ですが、車内にウンチを持ち込むと、臭いで人も犬も気持ちが悪くなってしまいます。
ウンチを車外に貼っておくことで、ウンチ臭が車内に充満するのを防げます。嘔吐処理にも使えます。
ウエットティッシュ
ドライブ先でイタグレが汚れることを想定して、ウエットティッシュがあると便利。車内やカーグッズが汚れずに済みます。車酔いで吐いてしまったときに、口周りを掃除するときにも役立ちます。
ご飯
長時間のドライブなら、ご飯を持って行った方が良いかもしれません。乗車前にご飯を食べさせるなら、ドライブの直前はNG。車酔いしやすくなるので、与える場合は十分に間隔をあけてください。
ごほうび
ドライブ先でしつけることもあるので、ごほうびを持っていくと重宝します。
おもちゃ
ドライブ中に退屈しないようにカミカミできるおもちゃや、ドライブ先で遊べるおもちゃは必須。イタグレは走るのが好きなので、ボールやフリスビーがおすすめ。
毛布
いつも使っている毛布があると、車内でも安心して過ごすことができます。毛布は予備で2つ持っていくと良いでしょう。ドライブ中に粗相をしたり、車酔いで毛布に吐いてしまうことがあるからです。
リード
リードは1つあれば十分ですが、ドライブ先で激しく遊んでいるうちに切れてしまったり、噛みちぎってしまったり、紛失してしまう恐れがあります。予備のリードは1つあると便利です。
クレートまたはドライブボックス
車内でフリーにさせるのは、イタグレにとっても運転手にとっても危険なこと。慣れるまでは、クレートやドライブボックスに入れて、飛び出さないようにします。
迷子札
ドライブ先でイタグレとはぐれてしまったときを考えて必要なのが「迷子札」。
マイクロチップを埋め込んでいれば飼い主の情報が分かるようになっていますが、マイクロチップの情報を読み込むのは一般人にはできません。そのため、飼い主の連絡先がすぐに分ける迷子札があると、より安心です。
まとめ
イタグレと快適なドライブを楽しむためには、入念な準備が欠かせません。ご紹介した持ち物のほかに、行き先やイタグレにあわせて準備してください。
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