「アーテミス(Artemis)」とは?
アーテミス(Artemis)は、アメリカのドッグフードメーカーです。1998年に設立され、カリフォルニア州カーソンに本拠を置いています。アーテミス社のドッグフードはアメリカで権威ある犬の専門雑誌「ホールドッグジャーナル」で最高級品質と評価され続けています。
今回ご紹介する「フレッシュミックス」以外にも、犬にやさしいドッグフードを開発しています。
ドッグフードの食いつきの評価
イタグレの食いつきは、以前に与えていたドッグフード「サイエンス・ダイエット プロ」よりも少し落ち着きました。
理由として考えられるのは、ドッグフードの臭いです。「サイエンス・ダイエット プロ」は臭いの強いドッグフードでしたが、「フレッシュミックス」はそれほど臭いが強くありません(人の嗅覚レベルで)。
ですが、普通に完食はしてくれますし、ガツガツ食べます。
犬の便の状態の評価
便の状態は非常に良く、健康であることが伺えます。1日の便の回数が増え、毎日快便です。
「サイエンス・ダイエット プロ」を与えていたころは、臭いがかなりきつかったので苦痛でしたが、フレッシュミックスにしてからは軽減しました。
「フレッシュミックス」の原材料の評価
安全性は高い
アーテミス社が紹介する「フレッシュミックス」の特徴の1つに、「私たち人間が口にできるレベルの食材使用」とあります。
実際、フレッシュミックスの原材料は安全です。安全である根拠は、ドッグフードとして悪いとされている原材料「トウモロコシ」「小麦」「豆類」「合成保存料」「着色料」「化学防腐剤」「人工香料」が無添加だからです。
原材料の表記
フレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキー・卵・玄米・えんどう豆・えんどう豆粉・鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)・豆タンパク質・トマト搾り粕(リコピン)・黍・フレッシュダック・フレッシュサーモン・フラックスシード・チキンスープ(天然風味料)・サーモンオイル(DHA 源)・塩化コリン・乾燥チコリ根・ケルプ・人参・リンゴ・トマト・ブルーベリー・ほうれん草・クランベリー・ローズマリーエキス・パセリフレーク・グリーンティエキス・大麦エキス・L-カルニチン・ラクトバチルスアシドフィルス・ビフィドバクテリウム アニマリス・ラクトバチルスロイテリ・ビタミンE・キレート鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸第一鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・ヨウ化カリウム・チアミン硝酸塩・キレートマンガン・酸化マンガン・アスコルビン酸・ビタミンA・ビオチン・パントテン酸カルシウム・硫酸マンガン・亜セレン酸塩ナトリウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・リボフラビン・ビタミンD・葉酸
いっぱい入っていますが、危険とされている原材料は添加されていません。
ちなみに、質の悪いドッグフードには、原材料名のはじめに「穀物」や「トウモロコシ」が表記されています。これは、かさまし目的の穀物がもっとも多い割合で含まれていることを証明しています。良いドッグフードには、原材料名のはじめに肉類(チキン)などが並んでいます。
原材料について詳しくは、公式サイトの原材料紹介ページで確認ができます。ここまで原材料を詳しく記載されているドッグフードは珍しいと思います。
「フレッシュミックス」の総評
良かったところ
- 安心の原材料
- 毛の艶が良くなる
- 口臭が気にならない
- 食いつきが良い
- 便の臭いが気にならない
とにかく安心できる原材料なのが良いです。毛艶がとても良く、ツヤツヤと輝いているので見ているだけで気持ちが良いです。
悪かったところ
- ちょっと高い
- 販売店が少ない
- 袋を小分けにしてほしい
スーパーやホームセンターでは販売していないので、購入できるお店が少ないのが難点です。
また、ドッグフードの袋はジッパー付きで保存に便利ですが、小分けにされているとさらに良かったです。
「フレッシュミックス」の購入店
フレッシュミックスは、ペット専門店や通販サイトで購入できます。
私が初めて買ったときはペット専門店でしたが、そのペットショップはあまり行かないため、2回目からはネットで購入しています。
ネットだと、「Amazon 」や「PEPPY (上画像はPEPPYの商品ページ)」というペット通販サイトで購入ができます。スーパーやホームセンターには売っていません。
ちなみに、4kgのパピーのイタグレなら1日130~150gを与えるのが目安なので、1週間くらいで1kg入りがなくなります。
アーテミスの評価
イタグレの飼い主